2018年05月06日
洋画The Girl Next Doorの英語勉強
The Girl Next Door 邦題「隣の家の少女」、2007年の作品で英語レベルは初級者〜が対象です。子供が中心の映画のため難しい単語は使用されません。
この話はとても恐くて悲しい話で何と実話を元にしております。涙無しでは見れない作品ですが虐待等の映像が苦手な方にはお勧めしません。
1965年にアメリカで起きた出来事で、ある少女がある一家に預けられ、隣に住む男の子と仲良くなります。男の子は彼女が虐待をされていると徐々に知り、親に伝えようとしたのですが相手にされず命を落としてしまう話です。
私はこの映画を観て色々と考えさせられました。
現在イギリスでは虐待を近隣の人が知っていて通報をしないのはその人が罪に問われアメリカも今ではそうかと思います。
昔は今程法律がキチンとしていなかったためこの様な悲しい事件がありその一方、日本では通報する義務が無いためかたくさんの子供が苦しんでいると思いますしまた今でもたくさんの子供が虐待で命を落としています。
実は私が昔住んでいた場所で隣からいつも子供の叫び声があり、それが次第に「助けて」「止めて!」になり女性の声で「ふざけるな!」「お前!」等の大声にまでエスカレートしました。この映画を思い出して友人で虐待等に詳しい人に相談電話の番号を聞き、そこに通報をしましたら翌日からパッタリと叫び声が聞かなくなった事があります。
今でも不思議なのですがどの様な連絡をしたのだろう?と思います。
とても嫌な人達の出る悲しい映画ですが命・子供の虐待について考えさせられます。
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