2018年09月08日

英語と日本語の翻訳で大事な事

弊社は通訳・翻訳のお仕事もしておりますが、本日は良い通訳・翻訳とそうでは無いのについて書きたいと思います。


まず、英語⇔日本語と言うのは言語の性質がとても違いますのでその違いを分かっていないとおかしな訳になります。


皆さまも、「何これ?」みたいなおかしな日本語訳を見た事があるかと思います。昔、中国に旅行に行きました時に日本食レストランのパンフレットの日本語がおかしくてお腹が痛くなる程笑いました事があります^^;


まず、英語と日本語の大きな違いの一つに「ダイレクトな英語」と「曖昧な日本語」があります。


例えば、この記事の一行目に「本日は良い通訳・翻訳とそうでは無い・・」と書きました。


英語でしたら私はGood translations and bad onesと書きます。日本語で「悪い」と入れると否定的な言葉を避ける日本人にはキツイので「そうでは無い」にしました。


もう一つの例として私が通訳をしていた時の事を挙げたいと思います。


昔、東京に遊びに来た外国の方と皆で写真を撮ろうと言う事になり「あの人が写真に写りたくないのなら我々の写真を撮ってくれるか聞いてくれる?」と言いました。


日本人は遠慮をする文化がありますので、皆で写真を撮ろうと言う時に遠慮して写りたく無いとある日本人女性が言いました。


もし私がこのまま言ったらキツイですよね・・!


私が言葉にしたのは「是非一緒に写りませんか?」(もしここで再度断わりましたら本当に写りたく無いので撮影をお願いしようと思いました)


「・・分かりました♪」


撮影に応じて頂き、他の方が自ら撮影を申し出て下さいました。


この様に曖昧な日本人・遠慮する日本人と思った事と言う事と行動が同じ欧米人には大きな文化の違いから来る言葉のずれがありますのでそこを理解して変換して相手に伝える必要性があります。


東北大震災がありました時に被災したある村の記者会見に行った事がありますが外国人向けの会見のため通訳の女性が日本語を英語にしてました。


その方は素晴らしい通訳だな、と感じましたのは被災地での現状を伝えるのにその村長さんはご自分の感情が先走ってしまい「え?それは行ってはヤバいでしょ?」的は発言がありましたがその通訳さんは綺麗な英語で上手に修正してました。決して嘘を言っている訳では無く、きちんと外国のメディア向けに筋の通った翻訳をしてました。


翻訳や通訳を誰かにお願いをする際はどれだけ二つの文化を理解しているかを聞くと良いかも知れませんね!








posted by 島ちゃん at 12:52| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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