私の生徒様にはよくお話しておりますが、本日はHigh Context CultureとLow Context Cultureについて書きたいと思います。
何それ?と言う人のために簡単に説明しますすとHigh Contextは雰囲気が読める、つまり空気が読める人、Low Contextは理論的、空気が読めない人、の事です。ちなみに私はおもいっきり空気が読めません・・^^;
日本人は世界で一番空気が読めると言われていて、それに対して西ヨーロッパ・アメリカ等の英語圏の国は読めないと言われています。何故かと言うとその国の人達はコミュニケーションは言語、特に文法や言ってる事がが全てで一方日本を初めとするアジアは声のトーンや遠回しな言い方、また本音と建て前を使い分けて雰囲気で会話をします。
日本と言う国は世界から見ても変わっていて言語が日本語しか使用されていません。これは移民が先進国の中では極度に少なく、また保守的な国柄もあり多くの方が似た価値観を持つためわざわざ言葉で説明しなくても相手がおおよそ何を考えているのか分かるのですよね。
例えば・・家族って究極のHigh Contextだと思います。同じ遺伝子を持った家族で生まれてから一緒に過ごしてたら大体何を考えているか分かりますよね。では、アメリカやヨーロッパ等に色々な人種がいる国でお互い分かりあえるには・・言葉になります。そのため思っている事=言葉では無いとおかしな事になります。
さて、私はおもいっきり空気が読めませんと書きましたが今でもこれは自分の弱みでもあり育った環境と生まれもった性格(双子座です♪実は占星術も好きなのです)のせいかと思ってます。
2歳にイギリスに行き幼稚園をイギリスで入園・その後現地校で勉強しましたが当然肌の色はイギリス人と違います。イギリス人からしたら外人になりますので当然会話により日本人としての自分を理解してもらいます。そして色々な人種がいるイギリスの学校でしたのでそれが当たり前でした。例えば担任の先生がイタリア人、等。
この子供の頃からの癖が残っているのでしょう。日本にしか住んだ事が無い方には「言葉がキツイ」と言われます。決して、否定的は言葉や相手を傷つけてる言葉では無いと思います。ただ、例を挙げますと・・
縁があり、居酒屋さんでランチのお手伝いをする事になった事があるのですがスタッフさんに「これをAさん渡して」と言われ渡しますと機嫌が悪く「何か嫌な事があったのかな?」位にしか思わず特に気に留めませんでした。同じ事を後日しましたらAさんが怒り「何故、周りを見て考えてどこにあったかを察知出来ないの?」との事。
これこそ典型的なHigh Contextだなーと感じました。
言葉では無く察して欲しいのですよね。
このトラブルは日本人と欧米人によくある典型的な出来事です。
ところで面白い画像を見つけましたので貼り付けました。High ContextとLow Contextの人達が好む会話方法です。なるほど!と思います!
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