
お盆も過ぎて暑い日常が始まりました方が多いかと思います。
私事ですが、先日知人のセミナーの受付をしましてそのセミナーのスピーカーの内容に共感をしました。
ちなみにセミナー主催者は内外メディア研究会で代表は英語の書籍を数冊出版してます原島一男氏です♪
さて、スピーカー様は国際経済の書籍を出版している方で今回はコロナ後の世界のお話をされてました。
昔は国際間に摩擦があると戦争になった事、貿易センタービルテロがあった時はアメリカ国民は「タリバンなんかやつけてしまえ!」と一致団結していたのが今は暴力による制裁はアメリカ人は望んでいない事。
その代わりに経済制裁が行われ、輸出入を制限する事により相手国を報復させようとしている。さらに現在トランプは金融制裁、つまりドル規制により報復させようとしているとの事。
ドルは今世界で一番強い通貨です。ドル決済出来ないとなりますと中東等の通貨が弱い国は不便が生じます。
(原油等の輸出入は基本ドル決算になりますのでそれが出来ないと面倒な事になります)
血を流す戦争は古すぎる出来事で誰もが望んでいないのですね。
ネットが無かった時代は毎年㋇になりましたら戦争の映画やアニメがテレビで流れ、映画が好きな私は戦争映画を観る時はレンタルビデオ屋さんに行き借りて来たものです。
それが今ではYouTubeで戦争関係の物はいくらでも視聴出来て、一つ観ましたらたくさんの関連動画が出て来ます。
本当に戦争は悲惨ですね・・この様な情報が今は手軽に入りますので改めて繰り返して行けないと感じる人々が世界にあふれて血を流さない制裁をと皆が望んでいるのかなと思います。
イギリスにいた時、デモで「No more Hiroshima ! No more Nagasaki !」と原爆反対の運動をしている人はたくさんいました。
ネットで、たまたま見たのですがイギリスで原爆の事をおもしろおかしく取り上げていた・・と書いてありましたので、ほとんどの国民がそんな感情は無いとお伝えしたいと思いました。
【関連する記事】