先日、税理士の先生に会いに浜松町まで行きました。私の親は若い頃イギリスで仕事をしてましたので、定年を過ぎた今はイギリスから年金をもらってます。その相談で行きました。(海外で定年前にお仕事をした経験がある方やご家族でその様な方がいて年金受給方法を知りたい方はお問い合わせ下さい♪無料相談も行ってます)
さて、そんな時にフと先生に世間話でこの前観ましたドキュメンタリーの話をしましたので今回はこちらにアップしたいと思います。
アメリカの動画配信サイトのhuluで観たドキュメンタリーなのですが、アメリカの目線から見た広島・長崎の原爆についての内容です。
日本は毎年この時期になりますとメディアが原爆のテーマを出しますがこのドキュメンタリーは色々な意味で衝撃的でした。
もしhuluで観たい方はネタバレになりますのでこの時点で先を読まない方が良いです・・
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以降、ネタバレ、事実を含みます。
現在、アメリカで日本に原爆を投じた事を非難しているアメリカ人はほとんどで理由は「アメリカの実験」と信じている国民が多いからです。
第二次世界大戦の時、アメリカはドイツが先に原爆を作るのを恐れていた。そのためアメリカでは優秀な化学者を集めて原爆の製作を急ぎ、そのために新たな街まで作りました。
ドイツが降伏してポツダム宣言で次は日本をどう降伏させるかと言う事が課題になり原爆投下の話になりました。
原爆を作った天才化学者たちはあんな物を使用するべきでは無いと手紙を政府に書き化学者たちは署名までしました。
ところが軍事のトップが決行すると決めて原爆が投下されました。
このドキュメンタリーを見て私は初めて被爆者・現地の生の映像と写真を見ました。
日本が降伏したすぐ後にアメリカ人が現地入りしてそのビデオや写真を撮影したのが放映されてます。
現地はハエだらけで被爆者の火傷の後や髪の毛の状態があまりにも悲惨で、おそらく映像の中でもかなりマシな物をアップしたかと思います。
税理士の先生に「私気付いたのですが、日本ではアニメや絵では表現されてますが本物の写真って見ないですよね」と伝えましたら「そうだね、ウジとかすごかったんだろうね」とお話しました。
アメリカ人が現地に到着した時は臭くて車の窓を閉めたと言ってました。
アメリカはとにかく原爆がどの様な事になるかを日本で調べてそれを世界に伝えた。
そうすると多くの国がその後、自国を守るために見せしめのために実験等を行った。(イギリス、フランス、パキスタンetc.)
ザっとまとめるとこんな感じです。
huluはアメリカの会社なのでこの様な内容が配信出来たかと思います。日本のNHKではしないでしょう。
以前書きましたが、そのため今は戦争では無く金融制裁をアメリカは選んでるのでしょうね。