
この記事はwillの使い方Bの続きです。
前回、ダイレクト・直接的な表現を避ける傾向にある日本人の事を書きましたが今回は実際にあった例を書きたいと思います⤴
昔、私は麹町にあるレンタルオフィスで仕事をしていて、その時にあるおばちゃんが「食べなさいよ」と皆で食べるドーナッツを勧めて来ました👀
ありがたいのですがお腹がいっぱいで、「いや、いいです」と断りました。
おばちゃん「遠慮しないで食べなさいよ」
私「いや、いいです」
おばちゃん「食べなさいよ」
私「あの、お腹がいっぱいなのでいりません」
おばちゃん「あら、ずいぶんハッキリ言うわね」
英語圏の人達は「遠慮」とか「謙遜」が無いため欲しい時はもらい、そうでは無い時は断ります✋
私の父親の田舎は富山県でその中でもかなり田舎なのですが、地方に行けば行く程遠回しは言い方が多いと感じます。
日本人の優しさから来ている表現なのですが、英語圏の人達は「日本人は何を言っているかが分からない」日本人は「英語圏の人達は言葉がキツイ」と言う文化の壁は永遠に続く様な気がします・・!
それも含めて、国による文化の研究は大好きです💓
貝adies&Gentlemen
島端美和 Miwa Shimahata
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