2019年11月12日

英語での「可愛い」とは?

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とても可愛いハワイのお土産を生徒様から頂きました♪ありがとうございます!


と言う事で本日は「可愛い」と言う英単語に関して書きたいと思います。


先日、親戚から連絡があり「可愛い」って英語でCuteでいいの?と聞かれました。


日本語は曖昧な言語なので「可愛い」でも色々な使用方法があり英語圏とは多少使用の仕方が違います。


例えば、私が17歳の時に行った修学旅行が韓国だったのですが、女子高と言う事もあり皆お土産屋さんで見る物に対して皆「可愛い〜」と連呼。


「そうかな?」と思う物にもそうで、当時の店員さんが「日本人はいつも可愛いと言う」と私に言ったのを覚えています・・!


さて、動物や赤ちゃん・子供は英語で「可愛い」はcuteになります。ただ、日本では大人に対しても「可愛い」と言う褒め言葉がありますが英語圏ではcuteは褒め言葉になりません。その代わり「いい女」として使用されるのはhotやcoolになります。


また、これも言語の違いなのですが女性が「素敵な男性」を表現する時はcuteを使用します。


映画のラブコメでもよく、He is so cute! と言うセリフがあります。これは女性が男性に好意を示している事を表します。


言語と文化って面白いでね〜♪
posted by 島ちゃん at 19:24| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

新しい言語を学ぶ時・・

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夏休みが始まりましたね♪写真は去年の夏、高校時代の同窓会があり友達と撮った英語の先生です^^私が女子高だったのですが女子高はイタズラ好きな人が多く当時先生は「お坊ちゃまくん」と言う漫画に似てると言う事で「チャマ」と呼んでいました。(陰でですよ!先生にはもちろん言いません)私は先生に恵まれてるなーとよく思います。


14歳から日本に住み始めた私は当時、とにかく目立たない様にする事、日本の英語の先生に意地悪される事に気をつけなさいとよく言われました。さて、本日は日本と英語圏の文化の違いの「控えめが好まれる日本と特別が重要とされる西の文化」について書きたいと思います。


中学3年生から日本での生活がスタートして私は埼玉の公立の中学に転校しました。そこでの校則は男子は坊主、女子は紙が肩に着いたら縛る・前髪は眉の上、登下校はジャージ・・と言う何とも意味不明な校則でした。(英語圏では坊主頭は悪者の代名詞の髪型です)


イギリスでは皆髪の色も目の色も肌の色も違うので当時の私はとても理解に苦しみました^^;「ちっともお洒落じゃないじゃん!」「男子が全員同じに見える」何故その様な校則なのかを納得出来れば良いのですが論理的な説明は無くただ教師は強制するだけ・・


今は時代もありかなり変わったかと思います。当時の80年代はこんな感じでした。


学生時代はこんな感じで過ぎて行き、大学を卒業して現在独立する前にいた会社では営業部に10年程いて成績はトップクラスでした。


この時、英語を話せる事や帰国子女である事は一部の人を除いては隠していました。ただ、性格的な事が残っていたのでしょう。そのためミーティングとかで上司が「これで良いか?」と聞き私が意見を言うと「何でお前はいつもハイと言わないんだよ!」と怒られた物でした。日本の文化では当時意見は上に対して言う物では無いとされていたのですよね。


ただ、営業であるため一歩会社を出たら自分の自由で会社のターゲットは経営者でありましたのでオーナー様・社長様には「君って面白いね」と受けが良かったかと思います。日本の90%はサラリーマンなので経営者な残り10%の自分を含めて個性的は人が多いかと思います。


そんな時に素敵な経営者のお客様とお話した時に「君は帰国子女である事を全面的に出して営業した方が良いよ」とアドバイスされ、私が「でも日本人ってそれを言うと嫌味だとか言われると聞いたのですが・・」と言いましたら「経営者は皆、珍しい人や面白い人に興味がある。そんな事を言う人がいたらその人は経営者失格だし君も相手にしなくて良いよ」とのお言葉を頂きました。


その時から私の考えや物の捉え方が大きく変わりました。今でもその方には感謝していて退職後も懇意にさせて頂いております^^


まとめますと・・


ある言語を取得するためには、文法以外に文化を知る必要性がある!


外国に住む方や外資で働きたい方は、その国の文化を知らないと受け入れてくれない!


日本は世界一控えめな国民性だと言われてます。勇気を出して、物毎をはっきり言っても外国の方は何とも感じませんので言いたい事は遠慮しないで伝えましょう♪





posted by 島ちゃん at 19:03| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

真夏の英語

毎日暑い日々が続きます・・!さて、本日は英語のフレーズについて書きたいと思います。


よくレッスンで、「この単語始めて聞きました」「こう言う言い方習った事がありません」と言うお言葉を頂きます。


ネイティブが使用してる言葉と学生時代の教科書に載ってる言葉って結構違います。


例えば・・「凄く暑いよー」と言う時Today is very hot.と言う言い方がありますが、間違いではありませんがIt's boiling! や The temperature is killing me.等の方が自然になります。


また、「エアコン」は英語では省略せずにair-conditionerと言います。余談ですがロンドン在住の友達が気温38度でエアコンの無い地下鉄が大変な事になっていて駅員さんがバナナを配っていたそうです。しかし、何故バナナ??(笑)


熱中症はheat-strokeと言います。熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい!
posted by 島ちゃん at 14:30| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月07日

英英辞典の活用♪

分からない英単語やフレーズがある時、グーグル翻訳やweblio等のネットツールを使用している方は多いかと思います。


ただ、これらのツールにはちょっとした落とし穴があります。


英語と日本語は言語が違いますので、そもそも他の言語では存在しない単語があります。それを人では無くコンピューターが機械で翻訳しますので意味の分からない日本語で翻訳する事があります。


先日、ある方がいくらネットで調べてもどうしても意味の分からない英単語があり教えて欲しいと言われました。翻訳機にかけても日本語の意味が分からないとの事。


ちょっと特殊な単語のためネットの英英辞書で調べて日本語でお伝えました。


英英辞典は人間が自分の手で自分の言葉で書き、それを読んだ私が自分の言葉で日本語の意味をお伝えしました。


将来は分かりませんが現在はネットのみでは言語の翻訳の限界がありますので、この様に英英辞典を活用する方法も頭に入れて頂ければと思います♪
posted by 島ちゃん at 13:35| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月24日

日本企業と外資系の面接の違い



外資系に就職ご希望の方はご参考に・・!
posted by 島ちゃん at 16:00| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月13日

東京は梅雨入りB

http://englishlessonslove.seesaa.net/article/467038105.html

↑前回の続きです。


ロンドン日本人学校では英会話のクラスがあり、A-Fクラスまであり日本から来たばかりの子はF、現地校に長くいたバイリンガルはAになります。


私はAクラスと言う事と学校に通う時は友達4人で待ち合わせして行っていて全員現地校にいたと言う事もあり学校での友人は皆英語ペラペラで英語で会話したりしてました。


そんな時、日本に戻る事が中2の時に決まり14歳から日本で暮らす事になりました。


さて、日本で埼玉の公立の中学に通う事になりました。


まず、始めてぶつかった言語の困難が「速すぎて何を言っているのかが分からない」です。イギリス時代の友人はおそらく皆日本語が速かったのでしょう。そしてそれをお互いに聞き取れていたのかと思います。


次にぶつかったのが、「日本人はダイレクトに話さない」です。不機嫌になったり嫌な思いをするとイギリス時代の友人達ははっきり伝えていたのですが中学の友人達は理由を言わなかったり無言になったりでかなり困惑しました^^;


その次は、プライベートの共有をしたがる事です。当時、日本の中学に通って2週間の時に「好きな男子は誰?」と聞かれ(女の子はませてますよね〜♪)まだ皆を知らないし「いない」と答えて数日後にまた同じ事を聞かれ同じ返答をしたら怒られ、何故こんなにもプライベートな事を聞くのかなと思いました。英語圏の人達はそこまで人の事を気にしないのですよね。


そんなこんなで日本での学生時代を過ごし、大学を卒業して社会人になりました。


私が24の時に勤めた会社、金融関係なのですが営業職に就きました。そしてそこの初の上司が私の話し方を徹底的に治しました。


ゆっくり話す事、自分が話したい事より相手の話を聞く事、敬語の使い方、を相当訓練しました。


このころから、日本語を話すのに聞き返されたり、何を言ってるのか分からない、等を言われる事が減りました。


そしてこの会社を退職してあるイギリス人のセミナーに行きEdward.T.Hallと言う言語学者の事を知り彼の本を読み私が英語講師として何を伝えるべきかの考えがまとまりました。


私が日本に来たばかりの頃、日本と言う国の文化の違いを理解していなかったので困難に対面したんだな、違う国で生活したり違う国籍の人と触れ合う時は文化を理解しないと行けないんだな・・!と思い、そのため私のレッスンのコンセプトは「英語圏の文化を知らないと英語は話せない」です。


以上が私の日本語習得方法と英語習得方法のアドバイスになります^^ここまでお読み頂きありがとうございます!
posted by 島ちゃん at 21:48| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月11日

東京は梅雨入りA

http://englishlessonslove.seesaa.net/article/466890453.html

前回の記事の続きです。↑上記が前回の記事です。





帰国子女の私は「何故日本語が普通に話せるのですか?」とよく聞かれます。





英語を上達させたい方はよろしければ参考にして下さい☆





私の両親は日本人です。親とは自宅で日本語を話してましたが学校はもちろん家以外で聞こえてくる言語は英語なのでヒアリングは99%英語です。家にいても当時ネットとかありませんでしたのでテレビは英語、また父は帰宅が遅く私には弟いるのですが弟との会話は英語、日本語は母としか話しませんでした。





また、子供の頃って学校が終わるとほぼ毎日友達と遊びますよね。友達もイギリス人なので当然会話は英語です。





そして私が9歳の時にロンドン日本人学校に転校する事になりました。自分では覚えていないのですが日本語が話せなくなり、母が私が何を言っているのか分からなくなり、これはマズイ!と転校させたとの事です。





そして初めて日本の義務教育を受ける様になりました。





それまで私は学校で友達がたくさんいて勉強も得意だったのですが、それがガラリと変わりました。





自分は普通に日本語で話しているつもりなのに先生に嫌な顔をされたり意味が分からず怒られる・意見を言うと嫌がられる・レポートが中心の勉強からつまらない暗記だらけの勉強になる等です。





先日、違う言語を学ぶには単語→文法→フレーズの順番が大事と書きましたがこの段階で私は「フレーズ」が分からなかったのです。





例をあげますと・・学校の授業が終わり掃除の時間になりました。(これも新鮮でした、イギリスでは業者が行います)





私の絵の具のグッズが担任の机にあり、意味が分からなく先生に「私の絵の具が先生のところにるので返して下さい」と言いました。すると先生はブチ切れて(笑)返さないから戻りなさいと言いました。





自分の席に戻り、その後先生がもう一度私を呼び再度話す様に言われました。





恐くて「何故か分からないのですが絵の具が先生のとこにあり・・」と訳が分からない説明をしたのを覚えてます。今考えたらイギリスに来たばかりの日本人の先生は私の言い方が失礼だと感じて、その後に「あ、あの子は日本語がよく分からないのだな」と思ったのかなと思います。今どうしてるのかな?機会あったらお会いしたいです♪





ま、この様に日本語は曖昧なので日本語の文法は分かっていてもフレーズが分からないため失敗した過去が子供の時にありました。





長くなりますので続きは次回書きます!

















posted by 島ちゃん at 13:21| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

東京は梅雨入り・・

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東京は梅雨入りしましたね♪


梅雨の後は暑い夏になります。去年、夏に高校時代の友人達と集まったのを思い出しましたので写真をアップしました^^


さて、本日は英会話について触れたいと思います。


英語を学びたい方は色々な方がいますが本日は初級者様の場合の事になります。


まず、単語→文法→フレーズの順になります。


色々な意見があり、「まず発音から」や「フレーズだけで話そう」等のレッスンを行っているレッスンもあります。


ただ、思い出して欲しいのが皆さまはお子様の時に小学校でこの順番で学んだはずなのです。


私は2歳からロンドンに住んでおりましたので小学校1年生の時に土曜の午前の週一だけ国語のレッスンを受けると言う補習校に通う事になり、今でも覚えているのが初のテストが0点でした^^;


その後、補習校で日本語の文法を学び流石に0点は取らなくなりカタコトの日本語を話せる様になりました。


よく聞かれます質問の一つに「何故今はこんなに日本語が普通に話せるのですか?」がありますが結構苦労したのですよ(笑)


次回、書きたいと思います♪ここまで読んで頂きありがとうございます!
posted by 島ちゃん at 16:42| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

言語と文化

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自分の言語以外の言語を学ぶ時はその国の文化を知らないと行けない、と言うのが弊社の英語レッスンのコンセプトです。


はい、おそらく英語講師としてはあまりいないかと思いますが私は大の言語オタクで真面目に過去に言語学者になろうと思った事もあり、数えきれない程の言語学の本も読んで来ました・・!


さて、本日は国別に見る言語と文化の違いを書きたいと思います。


まず、イギリス!はい、イギリスは19世紀の世界の中心でしたので自分の国に誇りがあります。また、英語が生まれた国でありますので綺麗な伝統のある英語にこだわりPleaseを多く使用して丁寧な英語を好みます。ジョークが好きで言い回しも他の英語圏よりも遠回しでそれが美しいとされています。


続いてアメリカ!はい、アメリカは自由の国です。色々な人種が集まり出来た国なので英語はイギリス英語より簡単です。そのため表現がダイレクトで綺麗な英語よりもシンプルな英語になります。ある意味とても分かり易い表現ですが、一部の日本人にはキツク感じるかも知れません。


フランス!18世紀はフランスの時代でした。フランスは芸術の源でそのため言葉の発音も濁点が少なく本人達もそれで満足してます。少し前までは英語をあえて学ばない人が多くいましたが今はそうではありません。ただ、英語が苦手な人は多くいます。


日本!日本はアジアの中で下から2番目のTOEICの点数(最下位医は北朝鮮)で多くの外国の方から何故話せないのかを聞かれます。多くの理由がありますが、個人的に感じてるのが性格的な事です。例えば、韓国語と日本語は文法がとても似てます。ただ、韓国人は英語を学ぶ時、失敗を恐れず開き直って言葉にします。日本人は真面目なので、間違えない様に、考えてから言葉にする傾向があります。


簡単に書きましたが、文化と言語の繋がりを記載させて頂きました♪
posted by 島ちゃん at 21:24| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

英語の話せるコツ

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懐かしいシリーズの写真を見つけましたのでアップしました♪


堀切でユーチューバ―のRandyとMitchの大食いチャレンジで通訳をした時の写真です。


さて、本日はよく聞かれる質問の「どうしたら英語が話せる様になりますか?」に答えたいと思います。


色々な方がいますが、数千人の方を見て来ました私の意見の一つとして、「開き直る」事です。


日本人は恥ずかしがり屋さんが多く、失敗をしてはいけないと慎重に話す傾向があります。


一方、外国の方はとにかく言葉にして伝えようとして間違いがあったら直して欲しいと言う傾向があります。


日本人が英語を使う場面は外国の方と会話する時だと思いますが、外国の方は間違った英語を使用しても気にしません。


私達が、欧米の方が少し文法の違った日本語を話しても気にしませんよね?むしろ、少しでも話せたら「日本語上手ですね!」と褒める傾向があると感じます。


今、成長してる国は第一言語は英語では無い国のアジアやアフリカ等の国です。これらの国とビジネスをする際は英語での会話になりますがお互いの第一言語は英語では無いので細かい事は気にせず「伝わる会話」「心温まるメッセージ」を頭に入れる事をお勧めします♪
posted by 島ちゃん at 18:05| Comment(0) | 言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする